レセプト印刷前に確認しましょう!
こんにちは。
今回初めてコラムを書かせていただきますので緊張しておりますが、
皆様の役に立つ情報を発信したいと思います!
皆さま長年レセプトの印刷をされていて、こんな経験はございませんか?
『この患者様、長期施術該当患者なのに、長期理由の入力が出来ていなかった!!』
と、全てのレセプトの印刷を終えた後に気づくと気が滅入りますよね…
そんな入力漏れを無くすために、
弊社メディカルクでは印刷前にチェックができます!
今回はその方法を簡単に分かりやすく、お伝えさせていただこうと思います。
~長期理由の入力漏れを防ぐ方法~
トップページの『レセプト作成』から月間レセプト作成のウィンドウを開いていただき、
確認したい施術分の請求月を、請求年月にご入力ください。
次に画面下部にございます『F9 印刷』を押していただけますと、細長い表のようなウィンドウが表示されます。
この中の『4. 長期理由該当患者一覧表印刷』をご選択いただき『F8 確定』
次に請求区分の選択が表示されます。印刷前のチェックですので未請求をお選びください。
次のウィンドウでは、確認したい施術月をご選択いただき、確定ボタンをクリック。
ご選択頂きました施術月の長期施術該当患者様が一覧で表示されます。
その一覧の中の『記入』の欄に●がついているものは、長期理由の登録がされている傷病で、●がついていないものが、長期理由の登録がされていない傷病でございます。
長期理由の登録が出来ていない傷病がある、
患者様のお名前部分をダブルクリックしていただくと、
その患者様の後療入力画面に移動しますので、そのまま長期理由の登録が可能です。
後療入力画面は『F10 終了』で閉じていただけますと、先程の一覧に戻りますので連続での登録も可能です。
上記の流れで、長期理由の入力漏れを無くしましょう!!
合わせて長期施術該当患者様で、月の来院が10回~15回(※)以上の方は、
長期頻回理由の登録が必要になりますので、そちらの確認も合わせて行っていただけると、効率よく入力漏れの確認が出来るかと思います!
※所属の接骨師会によって異なります。
何かご不明点等ございましたら、お気軽にご連絡ください。