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25年柔道整復療養費改定案
2013.3.28

25年3月26日 療養費改定を検討する「第2回柔整療養費検討専門委員会」が開催されました。
現段階で決定というわけではありませんが、おおむね 下記の変更に落ち着きそうとの話です。
施行時期が5月なので、4月中に厚労省から最終通達がでるのかもしれません。
①金額単価の引き上げ ②3部位目逓減率変更 ③頻回施術理由の記載
請求に関わる部分ではこの3点が大きな変更点ですが、3ヶ月以上の頻回施術理由(何日以上とはまだ明記がありません)が記載方法を含め、物議をかもしだしそうです。
又、情報が入りましたら本ページでご案内を致します。

[ 柔道整復療養費の改定案について(事務局案)]
1.施行期日
  ○周知期間を確保する観点から、平成25年5月1日とする。

2.改定率           0.00%
 (理由)
  ・前回の専門委員会において、施術者側からは引き上げるべきとの主張があった
   一方で、保険者側からは引き下げるべきとの強い要請があったこと
  ・診療報酬改定率が0.00%であったこと

3.評価を引き上げる項目
  ○初期段階の施療料の充実
  急性又は亜急性の外傷性の負傷に対する施術が支給対象とされていることを踏まえ、
  主として受傷初期段階での施術の充実を図る。

  【改定案】
    現行 引上額 改定後
初検料 1240円 95円 1335円
再検料 270円 25円 295円
施療料(打撲・捻挫)  740円 20円 760円
後療料(打撲・捻挫)  500円 5円 505円

4.適正化すべき項目
  ○多部位施術の逓減強化
  ・3部位以上請求の割合の全国平均は低下しているものの、なお大きな地域差があるため、
   さらなる見直しを行う。
  【現行】 3部位目の施術について、70/100減額して支給
  ▼
  【改定後】3部位目60/100

5.適正化のための運用の見直し
  ○打撲・捻挫の施術について、3ヶ月を超えて頻度の高い施術を行う場合に、
   支給申請書に、負傷部位ごとの経過や頻回施術理由を記載した文書の添付を義務づける
  ○施術者が経済上の利益の提供により、患者を誘引することを禁止する
  ○支給申請書における患者が署名すべき欄に、施術者が代理記入するのは、
  「やむを得ない理由がある場合」であることを「やむを得ない理由」の例示とともに、
   受領委任の協定等に明記する
  ○支給申請書に患者が記載する事項として、郵便番号、電話番号を追加する
  ○施術管理者に対し、柔道整復師名の施術所内掲示を義務づける
  ○施術者に対し、療養費を請求する上での注意事項の患者への説明を義務づける